ごあいさつ
            
            
              
GIS(地理情報システム)を利用して道路占用物件の管理等を支援する道路管理システムを開発・運用しています。
             
            
            
            
              
                 道路は、安全で快適な交通空間という本来の機能に加え、生活基盤である公益物件の収容空間としての
                重要な機能を果たしています。
                 公益物件は都市・地域の活動を支えるライフラインであるためその管理はきわめて重要な業務です。そ
                の一方で埋設物件の多様化・高密度化が進み、GISを活用した管理の高度化・効率化が不可欠になって
                います。
                 一般財団法人 道路管理センターはGISを活用して道路占用物件の管理等を支援する「道路管理シス
                テム(ROADIS=Road Administration Information System)」を開発・運用する財団法人として昭和61年
                (1986年)3月に設立され平成24年4月に一般財団法人に移行しました。
                 当センターは、設立以来、関係者の皆様のご協力を得て、道路管理システムの研究・開発とその運用を
                推進してきました。現在では、東京都23特別区および11の政令指定都市に支部を設置すると共に、同区域
                を対象として道路管理システムを構築し、道路管理業務を支援しています。
                 当センターは、今後とも道路管理システムの円滑な運用に努めると共に、高齢化・人口減少社会への対
                応、地震等の大規模災害に対する復旧の迅速化等、多様な社会の要請に応えるべく、モバイル・ウェブG
                IS技術等を活用することによる道路管理システムの改善や高度化についても努力して参ります。
                 今後とも皆様のご指導ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。